2010年 GBNリーグ2部予選 うちも当時は若かったが、相手はもっと若くて全員経験者の今思い返せば強いチームだった
メンバー表を見たら、9人ギリギリでライトは、学生時代野球未経験者の西岡さん。高校野球以上の経験者は投・捕・三・遊のみという学生時代の野球経験だけで見たら、関東草野球リーグで西武ドームまで進出した2017年や今(2025年)とは比べ物にならないなと感じた。
ピッチャーが全盛期の八巻だったとはいえ、良く勝ったな~と思いました。
この年は黄金期でベストメンバーだと、スタメンはほぼ高校野球以上の経験者での構成でしたが、この日は主力の欠席が相次いだ中、僅差をものにしたナイスゲームでした。

🗓 2010年・野球の主な出来事(時系列)
1月
- 長嶋茂雄氏に国民栄誉賞
巨人終身名誉監督・長嶋茂雄氏が受賞。日本中が祝福ムードに。
3月
- オープン戦・開幕準備
各球団が新人や助っ人選手を試し、開幕を迎える。松井秀喜がエンゼルスのユニフォームで登場。
4月
- MLB開幕
松井秀喜がエンゼルスで新天地デビュー。
日本ではセ・パ同時開幕、ダルビッシュ有・マー君(田中将大)の投げ合いが注目。
5月
- ロイ・ハラデイが完全試合(MLB・フィリーズ)
5月29日、フロリダ・マーリンズ戦で達成。歴史的偉業。
6月
- 交流戦終了:オリックスが初優勝
セ・パ交流戦でオリックス・バファローズが初優勝。
→ 優勝賞金5,000万円を獲得。
7月
- MLBオールスターゲーム
イチロー、10年連続出場。松井秀喜は選出されず。
大リーグでも新人スーパースター(バスター・ポージーなど)が注目を浴び始める。
9月
- ペナントレース大詰め
- セ・リーグは中日ドラゴンズが優勝。
- パ・リーグはソフトバンクホークスが制覇。
10月
- クライマックスシリーズ(CS)
- パ・リーグCS:3位ロッテが大逆転で日本シリーズ進出。
- セ・リーグCS:中日が巨人を下し、日本シリーズへ。
- MLBポストシーズン
- ロイ・ハラデイがNLDSでノーヒットノーラン。ポストシーズン史上2人目の快挙。
- サンフランシスコ・ジャイアンツが躍進、ワールドシリーズへ。
11月
- 日本シリーズ
中日ドラゴンズ vs 千葉ロッテマリーンズ
→ 延長・引き分けを含む歴史的熱戦(第6戦・延長15回引き分けなど)。
→ ロッテが下克上で日本一(2005年以来)。 - ワールドシリーズ
サンフランシスコ・ジャイアンツがテキサス・レンジャーズを破り、1954年以来の世界一。
若き捕手バスター・ポージーがブレイク。
12月
- 年間表彰
- セ・リーグMVP:和田一浩(中日)
- パ・リーグMVP:ダルビッシュ有(日本ハム)
- 新人王:長野久義(巨人)、榊原諒(日本ハム)
- 野茂英雄氏が正式引退表明
日本人メジャーリーガーの先駆者としての功績を讃える声が多数。 - イチロー、10年連続200安打達成が話題の総決算
MLB史上初の記録として年間を通して大きな注目を浴びる。
✅ まとめ
2010年は、
- 日本では「中日リーグ制覇」「ロッテ下克上日本一」
- MLBでは「イチロー200安打10年連続」「ハラデイの快投」「ジャイアンツ56年ぶり優勝」
が特に印象的な出来事でした。